2018年度最後のデスカフェのテーマは「遺言」

参加してくれた人達がアウトプットをうちに持ち帰れるよう、書いて喋って気づくワークショップ形式で行います。
とき
2019年2月15日(金)
じかん
19:00~20:50
ところ
城東コミュニティプラザHapiSpo(ハピスポ)二階 会議室
静岡県静岡市葵区城東町34ー14
さんかひ
500円(お茶代込み)
もちもの
筆記用具
申し込みはこちらから↓
「遺言」を書くワークショップをやる3つの理由
気づきを持って帰ってもらいたい
おかげさまで、昨年の1月から始まったデスカフェ@静岡も年末までの一年間で15回のカフェやスピンオフ企画を開催してきました。カフェはゆるくおしゃべりできる場が好評です。
その一方で、スイスの日本人看護師Mさんとインターネット生中継で行った、スピンオフ企画「施設ケアのあり方・死生観 ~日本とスイス、何が違う?~」でも、そのテーマに興味を持ってたくさんの方が来て下さいました。
今回は、久しぶりに強いテーマを持った企画をやって、参加した皆さんそれぞれが気づきを家に持って帰ってもらいたいと考えました。
「遺言」のとある部分を大切に書くと、自分の想いを大切な人に伝えられる
「遺言」って、堅苦しいイメージですよね。財産の分け方などが主で、そんなに資産のない人にとって「遺言」を書くなんて、別次元の話って感じがしませんか?私は、そんな印象を持っていました。
でも、とある書籍を読んで、そんな気持ちが吹っ飛んだという体験が、私にはあります。
その本によると、とある部分を大切に書くと・・・、
①人生の棚おろしができる
②大切な人に想いを伝えられる
③しかも、死後に親族がもめるリスクが減る(この法的効果や書くときのコツは、ワークショップではお伝えしますよ)
そうなんです。
「想いを大切にできる」という点が、特にデスカフェ@静岡で大切にしている部分と重なります。今回はその書籍をお手本にワークショップを開きたいと思っています。
今年、東京でお世話になった社会福祉士さんを、静岡に呼びたい
実はその書籍、私が東京時代にお世話になった社会福祉士・行政書士のダブルライセンスを持っている先生が書いた本なのです。年は一回り以上離れていますが、同じ研修会に出たり、飲み会でもたくさんの知識を惜しげもなく教えてくれたり、本当に頼りになる先輩です。
本を著したと知ったのは、私が静岡に来てからでしたが、有名な経済系メディアにも遺言に関する連載を持ったり、活躍目覚ましい方です。
とある人と話をした際に、「そういう本を書いた先生を呼ぶにも、本屋さんや本に関連性のある事業者に話を持ち込むと、案外話を聞いてくれるよ」という耳より情報をゲットしました。今回のワークショップを布石に、静岡の本屋さん、社会福祉系の事業者さん、葬儀社さんなどで、いずれは本を書いた先生に直接教わりながら、静岡の皆さんに「想いを伝える遺言」を書いてもらうのが、私の今年の野望です。
今回は、気軽に参加できるチャンス
もし、東京の先輩(著者)を呼んでのセミナーとなれば、講師料やテキスト代など、巷でやっているセミナーと同じくらいの参加費になると思います。もちろん、著者から直接教わるのですから、その分だけ得られるものも大きいはず。
まず今回は、いつものゆるい雰囲気で、いつものデスカフェ参加費で、一人ではなかなか書けない「想いを伝える遺言」を書くことを、皆でしていきたいと思います。
当日、会場でお会いできるのを楽しみにしています。
参加申し込みや問い合わせは、下をクリックしてください。