流れでる音の連なりとほほを吹く風

ブエナビスタの活動

2021年のフジロックYoutube生中継以降、ハマってしまったシンガーがいる。

その名も「浜田光風(はまだみつかぜ)」という、松田優作みたいなヘアスタイルとハットをかぶったおじさまだ。

フジロックでの演奏が良すぎた理由

なんというか、まあ私はパソコンの前で缶チューハイを開けてほろ酔いだったからだ。

 

晴れた昼下がり、酔いどれの時間。

 

ビブラートの効いたしゃがれ声がボブ・ディランを彷彿とさせ、浜田氏とbandの皆さん全員が玄人の風貌で、音もグルーブもとにかく良くて、良質な時間だった。

 

私はこういう濃いめの音楽が好きだ。

 

この人達は、ジャンルで言えばルーツレゲエ。

 

野外で風を感じながら聴いていたとしたら、さらに最高だっただろう。

 

頬を撫でる風と音に、私たちはご機嫌だったと容易に想像できる。

光風&GREEN MASSIVE a.k.a.山賊
ロックステディ、レゲエ、ブルース、ソウル、ファンクなどあらゆるルーツ・ミュージックを根ざし奏でる雑草ルーズ・グルーヴ

感染症蔓延と私たちのニューノーマルは、文化と芸術を奪った

なんでもオンラインで済むようになった。

 

海の向こうに住む友達とだってオンライン通話ができる。

 

日本のどこに住んでいたって、複数人で集まってWEB会議したり、ぺちゃくちゃお喋り会したりもできる。

 

オンラインで人に会うのは楽しい。

 

世界は広くなり、そしてどんどん手の中に吸い寄せられるように色んなものが近づいてきている。

 

でも、空気の振動が感じられない。

 

空気の密度が感じられない。

 

発した声は一人部屋に響く。

 

物理的に見れば、私の周りには誰もいないのだ。

 

音楽も旅も、ライブ会場に行かないと、現地に行かないと、感じられないものがある。

 

空気の質感、流れ、匂い、ざわめき、すれ違う人いきれ、そういうたくさんの構成要素で詰まっている。

 

あぁ、早く空気を味わいたい。

 

色々書いたが、ただライブに行って、この人の音楽を直に聴きたいだけなのだ。

 

なんだかごねてしまった・・・。

 

この感染症が蔓延してから、そういう空気を味わいたいという希望が、まるで罪かのように言われることが多くなった。

 

まあ、未知の感染症を前にして当たり前の対応だし、私もオトナの一人として「行きたい!行きたい!行ってくる!」と我をとおすことはしないのだが・・・。

 

早く自由な往来と、空気の振動と流れを感じられる世界になってほしいと願うばかりである。

文化・芸術は我慢するものなのか?

この数年で文化・芸術というもののあり方と立ち位置と対峙せざるを得ない状況だ。

 

例えば、歌舞伎、ミュージカル、バレエ等々を舞台で観るのと、オンラインで観るのは大きな違いがあるだろう。

 

不急不要と言われるジャンルだが、文化も芸術もない世界は、本当に心が干からびそう。

 

摂取できないと分かると、カラダがより欲しがる。

 

私の場合はたまたま、それが音楽だったという話。

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