静岡の青年、おじいさんおばあさんを地域交流の場に連れ出す~地域のコミュニティと活性化~

デスカフェと介護カフェのこと

こんにちは。

社会福祉士として、ソーシャルワーカーとして2018年1月から始めたデスカフェ@静岡の取り組み。

私は、もともと「社会福祉士として市民の生活に関わる中で、『生と死の話』は避けられない」という気持ちを持っていました。

それに加えて、「お寺が大昔のように人が集い相談できたり勉強できたりする場所になればいいね」という副住職との会話の中で、見つけたのが『デスカフェ』という取り組みでした。

私たちは「自分の行く末は自分で決めて、安心できる豊かな社会」を目指しています。場所も話すテーマも限定せず、活動しています。

屋号は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・オフィス」。

キューバの老ミュージシャンたちのドキュメンタリー映画、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」からもらいました。ブエナ・ビスタは『よい出会い』『よい景色』という意味です。

さて今回は、デスカフェに参加してくれている青年Оさんの取り組みの紹介です。

Оさんは高齢者の介護施設に勤める中堅職員。

ある日、高齢者施設を会場にしたデスカフェに参加します。

Oさんは、そこで行われている地域交流カフェの案内を見つけ、「お!おもしろそう!」と、今度はそのカフェに参加します。

その後、2回目の交流カフェに、勤務先の高齢者施設のおじいさんおばあさんを連れ出しました。

今回は、地域のコミュニティやその活性化という観点、高齢者介護事業所の相互交流という観点から、Oさんの取り組みについて紹介します。

キーワードタグ:社会福祉士、介護福祉士、職業選択、進路の迷い、高齢者福祉、HESIEI KAIGO LEADERS、Ubdobe、コミュニティ、活性化、地域福祉、小規模多機能、地域密着、地域交流、地域活動、アクション、静岡市、社会福祉法人、経営、ミクロ、マクロ、スモールアクション

・デスカフェとは

Death cafe(デスカフェ)とは、2004年にスイスの社会学者によって始められた、『死について気軽に語り合える場』のこと

現在は、公式ホームページも設置され、世界中のデスカフェ開催情報が一目で見られるようになっています。(公式ホームページ※英語です。)

日本では、喫茶店で行われたり、お寺で行われたりしています。『カフェ』という名前がついていますが、飲食店のカフェよりも、『茶話会』というイメージの方が、しっくり来ます。

また、デスカフェ@静岡では、2018年1月から、静岡市の高齢者施設と藤枝市のお寺を中心にデスカフェを開催しています。

お申し込みはこちらから。

【参加申し込み】

・次回のデスカフェ。時間、場所、金額、参加方法

テーマ

「人生の棚おろし 『遺言』を書いてみよう」

時間

2019年2月15日(金) 19:00~21:00

場所

静岡市葵区城東町34-14

城東コミュニティプラザ ハピスポ 2階会議室

金額

500円

参加方法

お申し込みは下をクリック。

【参加申し込み】

 

・静岡青年、おじいさんおばあさんを地域交流の場に連れ出す

デスカフェに参加されたOさんは、会場になった高齢者施設で「地域交流カフェ」の開催情報を見つけます。

その後、勤め先の利用者さんであるおじいさんおばあさんと一緒に「地域交流カフェ」に参加します。

今回は、その流れを本サイト運営者の伊藤もんがOさんにインタビューを行い、これからの展望を伺いました。

インタビュー目次

・自己紹介

・職業選択や影響を受けた団体や取り組み

・デスカフェのこと

・地域交流カフェに勤務先のおじいさん・おばあさんを連れ出すまで

・「待っていても人は来ない」からこそ、自分から動く

・これからOさん自身がやっていきたいこと

・自己紹介

伊藤:

Oさん、こんにちは。先日もデスカフェに参加していただきありがとうございます。早速ですが、お互いの自己紹介から始めましょう。

私は、伊藤と申します。東京生まれ埼玉育ち。

2年前に静岡のお寺に嫁いだのをきっかけに、静岡に来ました。

Oさん:

Oと言います。生まれも育ちも静岡です。

大学生の頃に上京して、神奈川に住んでいました。

伊藤:

静岡のいいところは?

私は、関東平野広がる埼玉から来たので、今まで海と無縁の生活でした。

静岡は海と山両方近くて、自然の豊かさを感じられるところがいいところだと思います。

Oさん:

食べ物がおいしいところです。

都会過ぎず、田舎過ぎず、住みやすいと思います。

・職業選択や影響を受けた団体や取り組み

伊藤:

現在のご職業は?

Oさん:

介護士をしています。

現在は、静岡市の小規模多機能居宅介護事業所 (以下、小規模多機能という)というところで勤務しています。

この小規模多機能は、自宅に住む利用者さんが、同じ職員・同じ建物内で「通い」「泊り」ができるだけでなく、いつもの職員が家に「訪問」もすることができる場所です。

認知症などで、環境の変化に弱いお年寄りにとって、なじみの建物で日中も過ごせて、そのまま泊まれる。

自宅に戻って過ごしている時には、いつもの職員が家に来てくれる。

環境の変化を最大限減らせるという利点があります。 家族も、常に本人の様子を見ている職員と、情報交換ができるのです。

地域密着型の介護サービスの一つなので、「地域」との関わりを特に大事にしているのは大きな特徴ですね。

伊藤:

なるほど~。その介護士を選んだ理由ってありますか?

Oさん:

介護を選んだ理由は、正直ありませんでした。

就職活動の末にご縁があったということくらいでした。介護についてもどんなものか想像できていなかったくらいなので。

伊藤:

介護の仕事がどんなものかも想像できない就職当時から、

今まで続けてこられて、この仕事の楽しさと苦労って何ですか?

Oさん:

もともと介護の仕事をしようと思って始めたわけではなかったので、知らないことが多かったです。

一つ一つの業務を覚えていくのには苦労しました。オムツ交換とか利用者さんの体を動かす移乗介助とか。

最近はだいぶ慣れてきましたが、まだまだ不安なこともあります。

特に夜勤は緊張します ね。例えば、夜の救急車を呼ばなければいけないほどの容体変化があったり、利用者間のトラブルがあったり・・・・。

これまでにも何度か大変な経験がありました。

でも、周囲の協力のお陰もあり、乗り越えて来ています。

伊藤:

何も分からないまま飛び込んだ業界ですが、迷いの時期もあったとか。

Oさん:

実は介護業界で一度転職をしています。

一度目の退職後、内省の期間を作ろうと思って飛び込んだのが福祉系コミュニティ「HEISEI KAIGO LEADERS 」(以下、平成介護リーダーズという。)です。

次の就職を介護の仕事にするか、それとも別の仕事にするか、色々悩んでいた時期でした。

いったん自分を見つめ直す時間が欲しいと考えて思い切って飛び込みました。

3カ月ほど、都内に通い、このコミュニティでお会いした方と色々と話をしたり聞いて頂いたりしました。

自分でも考える中で、「介護職としてまた頑張っていこう」と、前に向っていくようになりました。

伊藤:

そういうコミュニティの中で、自分と向き合って、改めて進路選択されてきたんですね。

Oさん:

はい。

タンゴセラピーに関わり始めたのもここがきっかけです。

学生時代の経験を活かして何か出来ないかと考えたのが「介護×社交ダンス」。

伊藤:

おお!すごく楽しそうですね!

Oさん:当初は、地域のお祭りに参加したり、友人の勤める施設に訪問してボランティアでお手伝いに行ったりしていました。

そのうちに、たまたま読んでいた本で『タンゴセラピー』のことを知りました。

社交ダンスって、互いの体を密着させないとできません。

いつもより近い位置で相手に触ったり、おしゃべりしたり、音楽に合わせて体を動かすことで、『身体』と『脳』と、なにより『心』に働きかけるんです。

伊藤:

具体的には、どんなセラピーなんですか?

Oさん:

施設に出向き、ボランティアスタッフと利用者の皆さんとのペアでタンゴを踊る活動をセラピーとして提供しています。

社交ダンス全般に言えることなのですが、ダンスを熟知している者に安心して身を任せれば、初心者でもおのずと体が動いたりステップを踏んだりできます。

なので、初めての方も気軽に参加できるんですよ。

個人的にも、職場で企画して社交ダンスを利用者さんと踊ったりもしています。

伊藤:

なるほど、それはいいですね~。利用者さんも喜ばれるのではないでしょうか。

Oさん:

そうですね。

・デスカフェのこと

伊藤:

あと、私とOさんは、全国で活動を展開している福祉系イベントを行う「ubdobe」(以下、ウブドベという。)のイベント参加者だったんですよね。私は東京で2回ほど参加しました。

Oさん:

ウブドベは、静岡で開催されている「ふじのくにケアフェスタ」というイベントに代表の方が講演に来たのがきっかけで知りました。そこから静岡で開催されるイベントに2、3度参加しました。Iさんにはそこで知り合いました。Iさんとはその後も交流がありデスカフェについても教えて頂きました。

伊藤:

そうそう、デスカフェは、Iさんと来ていましたね。

同じコミュニティの違うイベントにそれぞれ参加していて、またここで出会うのか!と内心驚きました。

Oさん:

Iさんにデスカフェのことを教えてもらい、内容に興味を持ち伺いました。

伊藤:

デスカフェにいつも来てくれてありがとうございます。この取り組みそのものや静岡でやることについて、思うところはありますか?

Oさん:

デスカフェのような取り組みは東京などではたくさん行われています。

でも、静岡のような地方では取り組み自体が少ないし、なかなか普及もしづらいと思います。

しかし、こういった取り組みは、こうした地方でこそ積極的に行っていくべきだと思います。今後は特に。

伊藤:

ありがとうございます。なかなか、紙のアンケート以外でお話を聞く機会がないもので、率直な意見をいただけて嬉しいです。

Oさん:

今は参加者の一人ですが、いつか主体的にそうした場づくりをしていきたいです。

そういう意味では、今回の地域交流カフェに参加するというアクションは、ある意味で疑似体験と言えるかもしれません。

伊藤:

『場づくり』ですよね。

私も東京から静岡に引っ越してきて、まあまあ便利だしなんでも揃っているけど、刺激が足りないような毎日でした。

静岡という地理的状況、知らない土地で、自分が社会福祉士として働きながら、お寺の手伝いもしている状況がある。

今ある材料と、自分の持っている問題意識を掛け合わせて、「何かできないかな」と考えて始めたのが『デスカフェ@静岡』でした。

・地域交流カフェに勤務先のおじいさん・おばあさんを連れ出すまで

伊藤:

これまでOさんの今までの経緯を聞いてきました。

ようやくですが(笑)、今回のアクションのきっかけを教えてください。

Oさん:

3月に開催されたデスカフェの終了後に、会場になっていた城東コミュニティプラザHapispo(以下、ハピスポ)さんの職員の方に『みのりカフェ』のチラシをもらったことがきっかけです。

「今度ぜひいらして下さいー」と言われたことを覚えています。

「よその事業所さんはどんなことをやっているのかな?」というのは、仕事をしていて気になることでもあるし、良い機会だから見に行ってみようかなあと思いました。

伊藤:

ハピスポさんは、正式名称を。【城東コミュニティプラザ・ハピスポ】といいます。『コミュニティプラザ』という名にふさわしい運営をされている複合施設です

デイサービスや小規模多機能などの介護保険サービスを主軸に、土日はヨガやパソコン講座などのカルチャー講座の開催をしたり、地域の団体に対して無料で会場を貸したりしてくれています。

デスカフェ@静岡も、こちらで会場をお借りしています。

それで、『みのりカフェ』はどうでしたか?

Oさん:

4月に初めて伺いました。ハピスポの中にある小規模多機能ホームみのり(以下、みのり)が開いているカフェでした。

みのりの利用者さんが多くいらっしゃり、何人か地域の方が来ているといった感じでした。

みんなで体操をしたり、歌を歌ったり、お茶をしたり、ゆったりと和やかな時間を過ごすカフェでした。時間は1時間半程で、健康寿命を延ばすというのがカフェの主目的のようです。

伊藤:

では、Oさんの勤めている小規模多機能と同業他社といったところですね。

Oさん:

はい。

みのりカフェを行う理由もうかがいました。

「小規模多機能ホームみのり」は建物の2階にあるために、なかなか地域の人の顔が見えにくいという点が悩みだそうなんです。

カフェを行う時間には、人の往来があり、顔が見えやすい1階のスペースに利用者と職員が移動します。

いつもとは違う場所で、カフェの時間を設定することで、地域との方とより積極的に交流する時間にしていきたい、ということでした。

伊藤:

小規模多機能は、『地域密着型』の事業とも言われています。

介護を提供するだけでなく、地域に溶け込んで暮らしていくことも理念の一つなんですね。

Oさん:そうなんです。その点、私の職場の小規模多機能は平屋建てなので、みのりの職員さんからは「(交流しやすくて)良いですね」と言われました(笑)。

伊藤:

今回、自分の起こしたアクションを教えてください。

Oさん:

5月に開催された『みのりカフェ』に職場の利用者さんと一緒にドライブがてら出掛けました。

いきなり利用者と出掛けるというのは不安だったので、下見として4月に一人で行った形です。

伊藤:初めから、「同業他社だし、交流できたらいいな」という気持ちがあったんですか?

Oさん:

そうですね。

一度参加してみて、利用者を連れて行くのは早くても6月くらいにしようと思っていたんです。

そして、5月も一人で行くために『みのりカフェ』の日に希望休みを入れていました。

でも、シフト調整の結果、カフェの日が出勤日となってしまったんです。

「それなら、いっそ利用者を連れて行っちゃおうかな」、と思い立ちました。もちろん、その日の利用者の皆さんの様子や、職員の状況次第でとは考えていましたが。

伊藤:

なるほど、なるほど。一人で行けないなら、もう皆で行こうと考えたわけですね。

一人で行けないから今回は行くのを諦めるのではなく、逆にスタートしてしまおうというのは、すごいと思います。

Oさん:

ありがとうございます。

ひとまず職場の上司に相談をしました。そうしたら、快く許可をしてもらえたんです。

その後、職場の職員にも話をして、協力体制を敷いてもらい、当日は、大雨となりましたが、無事に実行ができました!

伊藤:

大雨(笑)!でも、よかったですね!利用者の皆さんの様子はどうでしたか?

Oさん:

カフェの内容は、最初の1時間が体操等を行う時間、後半の30分をお茶会の時間でした。

カフェのプログラム(頭の体操や身体を動かす体操)に参加すると積極的に参加されていましたね。

初めてやるボンボンを使ったリズム体操も、みのりの職員さんに教えてもらいながら手を動かしている様子でした。

伊藤:

利用者さん同士の交流などはありましたか?

Oさん:

体操のときは、みのりの利用者さんと一緒に参加されていましたが、交流とは少し違います。

私たちが、みのりのプログラムに溶け込ませてもらうといった方が適切かもしれないです。

体操を行った後にお茶会の時間があり、うちの利用者がみのりの職員の方と挨拶を交わしたり、お話をしたりはしていました。

伊藤:

傍から見ると、立派な地域交流だなと感じます。

同じ小規模多機能を利用して暮らす人たちやそこに勤める人たちの交流が生まれていますよね。

利用者さんからの感想とか聞いてます?

Oさん:

一人の方に、ホームに戻ってきた後にどうだったかを聞いたんです。

その方は「今日いろいろやらせてもらったけど覚えられなかったのもあったよ」「また行く時に練習したいね」と言っていました。

カフェでやった体操がけっこう新鮮だったのかもしれないです。

伊藤:

なるほど、なるほど。

利用者さんからしてみれば、いつも通って泊る小規模多機能の暮らしが「ふつうの、いつもの暮らし」だけど、他の小規模多機能にお邪魔して、いつもとは違う暮らしを体験したのかもしれないですね。

・「待っていても人は来ない」からこそ、自分から動く

Oさん:

実は、1回目の参加の後、うちの職場の上司から「今月、行けたら『みのりカフェ』にまた連れて行くよ」、と話があったんです。

次の日曜なんですが、僕が夜勤明けでいなくて、しかも先月に続き大雨予報出ているのでどうなるか分かりませんが・・・。

いずれにしても、継続的に行ってみようという話をしてくれたのが僕にはとても嬉しかったです。

伊藤:

それは、嬉しいですね。Oさんが自分の想いをアクションにして、それに別の人が応えてくれたってことですよね。

それを受けて、また思うところはありますか?

Oさん:

僕の想いとしては・・・、今回このようなアクションを起こした、そもそもの目的というのがですね。

「同じ地域の中で事業所同士の繋がりを作る機会を増やせないか」という点なんです。

今回のアクションは、そのきっかけにすぎません。

私の事業所は、小規模多機能です。先ほどの紹介のとおり「地域密着」が運営の目的との一つです。

そして、「地域密着」を目的にした行事を、月に1回の頻度で行っています。行事に、地域の方々に来て頂いて利用者さんとの交流の機会としているんです。

けど、毎回、思うのが「待っているだけじゃ人は来ねえよなあ」ということ。

もちろん場を作っておくことで、来てくださる方もいるかもしれませんが。

伊藤:

ただ、場を作るだけじゃなくて、自分達も動かないといけない?

Oさん:

今回は自分たちが相手先の施設に行きました。

でも、今度の機会には私の勤める小規模多機能に来てもらえるようにしたいと思っています。

そういう双方向の関係を地域の中で、色んな当事者間で作っていくことが必要かなと思います。

伊藤:

小規模多機能の利用者と地域住民の交流だけでなく、小規模多機能同士でも交流が必要ということですね。

Oさん:

なので、今月はみのりの近くまで別件で行くので、「うちにも遊びにきて下さい!」と声をかけてこようかと思います。

伊藤:

いいですね~!互いに無理のない範囲で行き来できたら、事業所同士の交流が生まれますね。

利用者の皆さんもいつもとは違う場所での活動ができますし、お互いの活動の様子を見ることによって、職員にもいい効果が出そうな予感がします。

・これからOさんがやっていきたいこと

伊藤:

これまで、たくさんお話してくださりありがとうございます。

最後に、Oさん自身がやっていきたいことを教えてください。

Oさん:

一つは、先ほど話にも出た『介護×社交ダンス』ですね。

現在は月1くらいの頻度で都内に行きボランティア活動に参加しています。

今後は、静岡で広めていきたいなあと思っています。

伊藤:

タンゴセラピー、すごくいいと思います。

セラピーの日には少しおしゃれしたりとか、生活にもハリが出る気がするなあ。

Oさん:実は昨年、施設の行事で社交ダンスパーティのイベントを企画しました。今年も実現したいと思い画策しています。

その際には「ハピスポやみのりの皆さんが来て下さったら嬉しいなあ」と期待しています。(笑)

伊藤:

職場の中では小さなアクションから始めて交流していく。

今までプライベートで続けてきた活動も掛け合わせて、大きな交流に繋げていくということですね。

Oさんのアクションが、どんどん派生して地域に繋がって、広がっていきますね。

 

Oさん:

そうですね。

あと、二つ目は、介護職としての経験値を高めることとスキルアップの為の勉強です。

高齢者介護を自分の領分として、静岡市の地域福祉の貢献に寄与していきたいです。今は施設の中で働いていますが、施設の外にいる方に向けた関わりというものにも目を向けていきたい。そう思っています。

あと、僕、実は経営学部卒なので、その経験をいつか介護の分野に活かしたいなあと。

伊藤:

おお!経営学部卒なんですか!

私は数字が本当に苦手で・・・。

でも、今は社会福祉法人も経営感覚をもって運営する必要性が叫ばれています。

利用者さんと接する現場感覚というミクロの視点と、法人運営や経営というマクロの視点を持った人が、今後望まれると思います。

今後のOさんの活動に期待大です。今日は、本当にありがとうございました。

Oさん:

ありがとうございました。

・地域のコミュニティとその活性化のための一歩

ここまでお読み頂きありがとうございます。いかがでしたでしょうか。

介護、高齢者福祉、地域交流、社会福祉士、介護福祉士、職業選択進路の迷い、高齢者福祉、コミュニティ、地域福祉、小規模多機能、地域密着、地域交流、地域活動、アクション、静岡市、社会福祉法人、経営、ミクロ、マクロ、といったキーワードが出てきました。

Oさんの地域交流アクション、事業所同士の交流に繋げていきたいというアクション。

そして、デスカフェ@静岡のやっているアクション。

二つは一見全く違います。

ですが、ちいさなアクションを起こして地域に出ていくという点や、

起こしたアクションが地域のコミュニティとしての意味合いを持つという点、

起こしたアクションが別の人に派生していくという点では、

共通点が多いのではないかと感じています。

地域住民が起こすスモールアクションが、少しずつ広がっていき、

集えるコミュニティの増加や、地域の活性化に繋がっていくと、

より魅力ある街づくりに繋がっていきますね。

あなたは、これからも続く人生の中でどんな街に住みたいですか?

今日は、『デスカフェ@静岡』の趣旨そのものよりも、地域活動としての意味合いに焦点を当てて、お送りしました。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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