はじめてのデスカフェは・・・・
年代も背景も、職種も様々な方達と、まずはアイスブレイクとして、「私にとって生きるとは?死ぬとは?」を各10項目ずつ5分で書ききってもらうワーク。 その後、二つのグループに別れて、ワークの共有と自由な語らいを行いました。
自然と壮年期(30~44才)と中年期(45~64才)以降の人とでグループが別れ、同じ「生きるとは、死ぬとは」を話していても、話題も各々違ったのが印象的でした。
一人一人の○○に関するエピソードや思いをきっかけに、話は広がり、
自分の○○はまだ先という安心感、
一方で天災などで昨日まで明日を生きられると思っていた人達の○○を目の当たりにして、
私たちはどう△△していくのか、
さまざまな考えが触れ合っては新しい思いが生まれていきました。
『ケーキを片手にお茶を飲みながら、死について語り合おう』
Death Cafe公式ホームページに掲げられたモットーです。
個々人の死生観を大きく変えるような場と言うよりも、これからの一日一日をどう過ごしていくかが考えるきっかけになれればと思います。 拙いファシリテーションで、皆さんのお話を引き出すには至らない部分もあったかと思います。次回に活かせるよう、精進して参りたいと思います。
また、どうぞいらしてください。